生活習慣病
食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患の総称です。代表的な疾患として、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症などがあります。生活習慣病は予防が重要です。規則正しく、栄養のバランスが取れた食事と適度な運動、さらにストレスを上手に発散して精神的にも健全な生活を心がけましょう。
高血圧
診察室で測定した血圧が140/90 mmHg以上、自宅で測定した血圧が135/85 mmHg以上を高血圧と診断します。高血圧は、心臓、血管の病気の発症や進展を抑えるために治療が必要です。減塩、減量、禁煙など生活習慣の改善と降圧薬の内服で血圧をコントロールします。
脂質異常症
血液中のコレステロールや中性脂肪が高くなる病気で、動脈硬化の原因になります。空腹時の採血で診断します。生活習慣の改善(禁煙など)、食事療法、運動療法、薬物療法を行い、定期的に数値をチェックして治療効果を確認します。
発熱外来
当院は神奈川県指定の発熱診療等医療機関です。
1週間以内に37℃以上の発熱がみられた場合、咽頭痛がある場合は、来院前に必ず電話でご連絡ください。診察で新型コロナ感染症が疑われる場合は、PCR検査を施行させていただきます。